特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約

これ、「ラムサール条約」の正式名称なのです。

(英:Convention on Wetlands of International Importance Especially as Waterfowl Habitat)



ご存知の方って、そう多くはないでしょう。



でも、「ラムサール条約」という言葉は聞いたことがあるのでは?



正式名称からやや推測できる通り、簡単に言うとこんな感じです。


「湿地は多様な生物を育みます。特に水鳥が生きていく為には大変重要です。しかし、現在、埋め立てなどにより開発地とされやすいことから、各国が国際的に重要な湿地を指定して、その状態を保つとともに水鳥の保護を促進しましょう!」


・・・と、こんな理解でいいかと。


私が受けた第1回eco検定(環境社会検定試験)の公式テキストには、当時、こう書かれています。



現在、北海道の釧路湿原、霧多布湿原、クッチャロ湖、宮城県の伊豆沼・内沼、新潟県の左潟、石川県の片野鴻池、千葉県の谷津干潟、滋賀県の琵琶湖など13ヶ所が登録されています。


そう、当時、日本では13ヶ所の登録でしたが、現在は・・・



全部で37ヶ所。合計13万1027ヘクタールとなっています。


ここ3~4年くらいで大きく増えているのですね。ちょっとびっくりしました。



なぜ、今回、こんな話題にしたかといいますと・・・



先日の10月30日。

以下の4ヶ所が新たに登録されたのです。



化女沼(けじょぬま)(宮城県)

大山上池(おおやまかみいけ)・下池(しもいけ)(山形県)

瓢湖(ひょうこ)(新潟県)

久米島(くめじま)の渓流(けいりゅう)・湿地(しっち)(沖縄県)



地球温暖化の影響による異常気象をはじめ、様々な環境問題があります。
その中で、こうして、大切なことを進めてくれているのだな~ってあらためて感じました。


こちらは日本で一番最初に登録された「釧路湿原」です。


画像


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
  細岡展望台より冬の湿原を見る(2006年2月) 



登録された湿原。いつか訪れてみたいと思います。



バードウォッチングなどもいいかもです。



今日はちょっとお堅い記事になってしまいましたが、本日、11月1日は・・・


「本格焼酎の日」であり、


「泡盛の日」でもあります。








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この記事へのコメント

2008年11月02日 00:52
こんばんは ラムサール条約の正式名称を書けと言われてもわかりませんが、このタイトルを見て「ラムサール条約の正式名称だ」とわかりましたよ。瓢湖は、少し前に立ち寄りました。たくさんの鳥がいましたよ。
2008年11月02日 07:17
全く知りませんでした。
鳥はいいですね、大空を羽ばたけて。
生まれ変われるなら、鳥になりたいなっ。
2008年11月02日 09:45
ようこさん。こんにちは。
いつものコメント感謝です。
確かにラムサール条約の正式名称を書ける人はごく僅かですよね。
瓢湖、立ち寄られたのですね。いいな~
私も行けない場所ではないので、行ってみたいです。
2008年11月02日 09:47
ケロリーヌさん。こんにちは。
知らなくて普通かもしれませんよ。私も数年でこんなに増えていたなんて知りませんでしたし。
鳥ってほんと気持ち良さそうに飛んでいますよね。雨とかは大変そうですけど。
みどり
2008年11月02日 10:21
最初みたときは、、、
ラサール?と思っていました。
ラサール石井さんを思い浮かべていた私がいました。

すみません
ラムサール条約っていうのしりませんでしたよ~ヤバイ!
2008年11月02日 10:37
みどりさん。こんにちは。
はは、ラサールですか
確かに近いな~
久米島の渓流・湿地が今回、新規に登録されたそうですよ。沖縄PRにもいかが?
2008年11月02日 16:13
こんにちは!
さすが環境を意識してますね。ラムサール条約は知ってましたがあまり詳しく知りませんでした。登録される事で水鳥たちが保護されるのはいいことですね。最近、自宅近くの森が開発でなくなっていてキジとかはどこに行ったのかしらと気になってます。
2008年11月03日 20:58
あんこ姫さん。こんばんは。
そうですね。ラムサール条約って言うとお堅くなりますが、登録により水鳥たちが安心して住める環境になる・・そう考えれば、すごくいいことですよね。
開発と環境も表裏一体という感じで、どちらかをたてれば、一方が・・・難しいですけどね。

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