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zoom RSS 学名 Nipponia nippon

<<   作成日時 : 2008/09/24 21:24   >>

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トキの自然放鳥の裏側・・・



写真家でもあり、作家である宮嶋 康彦さん(1951年長崎県佐世保市生まれ)のコラムを読んで深く考えさせられた。



いよいよ、明日、トキの自然放鳥が行われる。
実に27年振りにトキが野生へと戻る瞬間である。



魚沼地方の鳥追い唄には、「朱鷺と鷺が最も憎い」と歌われたらしいが、米などの生産者の放鳥に対する不安というものは計り知れない様です。



現在、農薬なしでは米の生産は出来ないが、農薬をまいてはいけない?
仮に放鳥後にトキに荒らされたとしても、黙ってみていなければならない?




こんな生産者の不安が佐渡市に寄せられているらしい。



27年振りにトキが野生に帰るという報道の見出しだけで、『しっかり野生に戻れるといいなあ〜』とだけ思った自分が恥ずかしいと感じる。



この『トキ放鳥』 実際には複雑なイベントとなっている様である。



宮嶋 康彦さんのコラムにて、さらに初めて知ったこと。



この27年振りのトキが野生に帰るトキ放鳥に至るまでにかかった費用。



実に50億円以上とのこと。



しかも旧トキ保護センター建設費やその運営費などは、記録として公然に残されていないらしいのです。




宮嶋 康彦さんのコラムで特に共感したのが・・・



「失われた自然の回復には、いかなるエネルギーを必要とするのか」



まさにこのトキが27年振りに飛び立つこと、50億円の費用が物語っています。



あらためて明日の放鳥を深く受け止め、その歳月と費用が無駄にならない様、元気に飛び立ってくれることを祈っています。



トキの学名『Nipponia nippon』です。


羽ばたけ!トキ!


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学名「ニッポニア・ニッポン」 "Nipponia nippon " の属名と種小名は共にローマ字表記の「日本」に由来するが、最初からそのように命名されたわけではない。シーボルトがオランダに送った標本により、テミンクが1835年 "Ibis nippon " と命名し、シュレーゲルも論文執筆の際にはそれを用いた。しかし1852年にライヒェンバッハが "Nipponia temmincki" と全く新しい学名を命名した。
現在の学名 "Nipponia nippon " は両者の属名と種小名を合成したもので、1871年にグレイによって初めて用いられた。1922年には日本鳥学会の『日本鳥類目録』で採用され、その後定着するようになった。



画像


テミンク、シュレーゲルの『日本動物誌』に描かれているトキ。下に薄く "IBIS NIPPON" と記されている。


                                     出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
トキ放鳥ですが、ライブ放映があるみたいです。
http://51012k.com/gotouchi/15224/index.html
ご参考まで。
9:20〜式典
10:30〜放鳥
環ちゃん
2008/09/24 22:43
1つの事でも色んな方向から見れますね。
深いなぁ。
無事に生息してくれればいいですが、50億。
他の事に使って欲しかったかも。
ケロリーヌ
2008/09/24 23:15
こんばんは 朱鷺と書いてトキと読むところがかっこいいなと昔から思っていました。失った自然を取り返すのは本当に大変です。私が以前書いたアラル海が物語っていますよね。
ようこ
URL
2008/09/25 00:10
日本の農業や漁業の人達はじめ、大変ですよね・・。双方がうまくいく方法、あると思うのですが・・考えさせられました。人間も鳥も動物も生き物すべて、同じ命ですものね。
kaori
2008/09/25 05:20
いつも気にしてもらつていてありがとう。しぶとくがんばっております。トキの放鳥、よいよですね、自然界にうまくマッチすると良いですがね。関係者に頭がさがります。成功をいのりながら
トキのパワーをいただきます。がんばれトキ。
グランパ
URL
2008/09/25 07:58
こんにちは!
今朝の読売新聞に小さい記事で、秋篠宮ご夫妻が放鳥前に餌場のビオトープをご視察されたとありましたよね。そういう場所にも50億円が投資されているわけですよね。
朱鷺の事はそんなに関心がなかったのですが、環ちゃんのおかげで勉強になりました。上手くいくといいですね。
あんこ姫
2008/09/25 15:58
ケロリーヌさん。こんばんは。
ほんと深いお話です。
結局10羽が飛び立ちました。この50億の投資が無駄にならない様、願っています。
いつもどうもです。例の実験、後で参加させて頂きますね。
環ちゃん
2008/09/25 20:28
ようこさん。こんばんは。
ようこさんに紹介いただいたアラル海もそうですね。
一度壊れたものを取り戻すのって大変ですよね。
トキは無事に飛び立ちました。
環ちゃん
2008/09/25 20:31
kaoriさん。こんばんは。
農業をやっている方にしかわからない複雑な思いがあるのでしょうね。共存できることを祈っています。

環ちゃん
2008/09/25 20:33
グランパさん。こんばんは。
元気そうで安心しました。
インターネットでの配信映像を見ました。無事に野生化してくれることを祈っています。
環ちゃん
2008/09/25 20:35
あんこ姫さん。こんばんは。
トキはどじょうを食べるみたいです。それも中国産では駄目で国産のどじょう専門店などで使う様な高級などじょうでないと食べないそうです。
この佐渡のビオトープはえさ場としてどじょうなどが育つために多くの農家のみなさんが協力しているみたいです。
今日、無事の飛び立ちましたが、これからが大変みたいです。
環ちゃん
2008/09/25 20:39
ブログへのコメントありがとうございました。
簡単なお返事を書きましたのでまたご覧くださいませ。

素晴らしいブログを書かれておられるのですね。
いろいろとまた教えていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

上田米穀店
URL
2008/09/26 18:25
上田米穀店さん。こんにちは。
こちらこそありがとうございます。
トキも無事に飛び立ってよかったです。
>素晴らしいブログを・・・
とんでもありません。でも、是非また遊びに来てくださいね。
私もまたお邪魔します。
環ちゃん
2008/09/27 11:34

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